しあとらのブログ

アメリカ在住者が現地から発信

アメリカでのタバコのルール

喫煙者の皆さん、こんにちは!アメリカに旅行・留学に行くことになったけど、タバコのルールがわからなくて不安...という人はたくさんいると思います。なので今回はそんな人たちのために、アメリカでのタバコのルールや現状を書いてみました。参考になれば幸いです。他にも同じトピックで記事を書かれている方々がいらっしゃいますが、自分語りが多かったり法律の話しかしていなくて、実際の現状について書いている人が見当たらなかったので書いてみました。

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1.基本事項

アメリカでは州によってルールが違います。ですがだいたいの州は18歳から購入、喫煙可能です。カリフォルニア、オレゴンニュージャージー、ハワイでは21歳以上から可能です。値段はすごく高いです。日本での値段より1.5~2倍します。ちなみにお酒は50州全てで21歳からです。

 

 

2.年齢確認

日本のコンビニや飲み屋では年齢確認が無いところも多いのでゆるゆるですが、アメリカは違います。年齢確認が非常に厳しく、身分証の提示がコンビニでもどこでも必須です。買いに行く際はパスポートなどを持って行ってください。どんなにヒゲが生えていたり、老け顔だったとしてもID提示は避けては通れません。

 

 

3.吸える場所

日本では、喫煙席だったり分煙されていたりしていますが、アメリカのレストラン等ではほぼ無いです。喫煙所の数も日本と比べたら圧倒的に少ないと思います。また、基本的に「建物の入り口から6メートル離れなければならない」といったルールもあります。そして路上喫煙を禁止しているエリアも存在します。日本よりも肩身が狭いと思っていたほうが良いです。

しかし、大通りの一つ裏へ行けば人通りのほとんどない通りや路地があるのでそのようなところで吸えば問題ありません。とにかく人混みを避ければ問題ないです。

 

 

最後に

厳しいといえど、歩きタバコをしている人なんてたくさんいるし飯屋のすぐ外で吸ってる人もいる。ポイ捨てもひどい。これが現実ですね。数が多すぎていちいち罰金は取りません。キリがないので。だからと言って、当たり前ですが真似をしてはいけませんよ!

以上、アメリカでのタバコ事情でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!